一口に電子書籍といっても色々あるんです。
テレビなどでは十把一絡げに報道されてるので、意外とこの大きな差異に気付いてない方も多いかもしれません。
分かりやすい良記事がありました。
短期集中連載iPad<8>電子書籍を読む : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
現在、iPad向けの電子書籍には、大別すると3つのタイプがある。
Kindle(キンドル)とか含まずとも、iPad向けだけで3タイプもあるわけです。一体なに?
アップルの「iBooks(アイブックス)」や、「青空文庫」が読める「i文庫HD」など
毎月一定額を支払うことで、新聞や雑誌の内容が自動更新される。30種類以上の新聞、雑誌などが読める「ビューン」
雑誌や書籍を単体で入手して読む電子書籍アプリ。すでにこのタイプもたくさん公開されているが、今回はその代表として「元素図鑑」を紹介する
音楽のダウンロード販売に例えれば、一番目のはまぎれもなくiTunes Storeのスタイルですよね。二番目の月額課金タイプはナップスターが代表例。そして三番目は音楽でこじつければBuddha Machine(FM3 Productions Ltd)のようなもの。実態でいえばCD-ROMタイトルに近いと言えます。上の記事で例としてあがってるのは「元素図鑑 The Elements」ですが、個人的には「Wired Product Reviews 」もおすすめです。
さすがに電子書籍ビジネスに参入しようという方々や、出版元などコンテンツホルダーさんはこの違いについて十分ご存知かと思いますが、お金を払う側である我々一般ユーザもこうした違いをちゃんと意識しておいたほうが良いでしょうね。
例えばiBooksで読む「EPUB」の形式では(現在の規格に限っていえば)、テキストを中心とした「本」が主体になりそうです。対してAppで提供されるものはレイアウトが自由になるため「雑誌」をそのまま移植したり、インタラクティブ性やリッチコンテンツ(動画/音声など)など付加価値を盛り込んだものになっていきそうです。
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