電子書籍が流行ってるのではない、AppleとGoogleとAmazonがそっちを向いただけだ

電子書籍ビジネスに参入したところで、淡い期待や甘い幻想は打ち砕かれる運命にあるのかもしれない。

肝に銘じておかねばならないのは、書籍というのは流行り廃りでいえば「廃り」の方だということ。でなければ出版不況なんて言葉は出て来ないはず。

21世紀に入って勢いの衰えることがない三社、AppleとGoogleとAmazonがそろって電子書籍の方向をむいただけのことであって、特に本の人気が盛り返すということではない点は、常に考慮に入れておくべし。
Nook投入も株価低迷、米書店チェーンBarnes & Nobleが身売りを検討 | 経営 | マイコミジャーナル

Barnes & Nobleもオンラインストアをオープンし、昨年末に電子書籍リーダー「Nook」の提供を開始したものの、電子書籍事業が書籍販売の下降を補えるほどの成長には至っていない。

最近の電子書籍への参入のニュースは以下の通り。

「TSUTAYA」のCCC、電子書籍参入を検討 雑誌ネット販売のFujisanを関連会社に - ITmedia News

CCCの顧客基盤と雑誌販売で連携するほか、両社の強みを生かした電子書籍サービスの開始も検討する。

ドコモとDNP提携、電子書籍10万点配信へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

大日本印刷の電子書籍販売のノウハウと、ドコモが持つ5600万人の顧客基盤と課金システムを活用する。

こういったニュースを読んでもまったくピンと来ないしピント外れなのは言うまでもない。

なぜなら僕たちが欲してるのは、AppleやGoogleやAmazonが提供してる公式ストアを満たしてくれる日本語の電子書籍コンテンツであって、それ以外のところでどんなに熱心になられても、僕たちには届かないかもしれないのだ。

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このページは、ジェット☆ダイスケが2010年8月 4日 23:37に書いたブログ記事です。

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